Claude CodeとObsidianを使って週間献立を自動化した話
はじめに
私は家の料理担当として、毎週1週間分の献立を考えて、材料をリストアップし、まとめて買い出しに行くという作業をしている。これまで献立を考えるのを効率的にできないかと考えていたが、システムを作るまでもなく、Claude CodeとObsidianを使うことで解決できた。今回はその実体験を紹介したい。
従来の献立管理方法
現在のワークフロー
これまでの献立管理は以下のような流れで行っていた:
- 1週間分の献立を考える
- Google Calendarに料理名と参考にしたレシピのURLを入力
- 美味しかったものや家族に喜んでもらえたものは料理のタグを付けてObsidianにメモを残す
- 特にフォルダ分けはせず、タグで管理
この状態でもある程度まとめることはできていたが、毎週の献立を考える作業がなかなかの負担になっていた。
Claude Codeを活用した献立作成
試してみたコマンド
Claude Codeに対して以下のようにお願いしてみた:
「料理についてまとめたフォルダを探し出して縦覧し、月曜から日曜までの献立を考えて提案してください」
生成された献立案
Claude Codeが提案してくれた1週間の献立は以下の通り:
- 月曜日: 蒸しブリ + ヤッホーサラダ + わかめスープ
- 火曜日: パリパリチキンステーキ + 大根と豚肉と塩昆布のはさみ蒸し + 蒸し野菜
- 水曜日: 北海道スープカレー + サニーレタスサラダ + フォカッチャ
- 木曜日: 鶏肉ときのこの甘酢あん + 香味切り干し大根 + しいたけと人参の中華スープ
- 金曜日: 常夜鍋(締めは生ラーメン)+ タレ2種
- 土曜日: ブリ大根 + 野崎の筑前煮 + 明太ひじき
- 日曜日: カオマンガイ + 蒸し鶏 + 肉団子春雨スープ
発見した課題と改善点
見つかった問題点
実際に提案された献立を見て、いくつかの課題が見えてきた:
- 重たいメニューが多い: 全体的にボリュームのある料理が続いてしまう
- 重複した提案: カオマンガイと蒸し鶏を同日に提案されるなど、似た調理法が重なる
- 贅沢すぎる: 毎日手の込んだ料理で、現実的ではない部分がある
今後改善したい点
この結果を受けて、以下の改善を検討している:
- 季節食材の考慮: 旬の食材を活用した献立調整
- 食材在庫との連携: 家にある食材を考慮したメニュー提案
- 栄養バランスの最適化: より健康的で栄養バランスの取れた献立
- 調理負荷の分散: 手軽な料理と手の込んだ料理のバランス調整
Obsidianとの連携の効果
タグ管理の威力
Obsidianで料理メモをタグ管理していたことが、Claude Codeでの献立提案に大きく貢献した。過去に作った料理や家族の反応を記録していたデータを基に、適切な献立を提案してもらえた。
特にフォルダ分けをしていなくても、タグさえしっかりつけておけば十分に活用できることが分かった。
まとめ
Claude CodeとObsidianを組み合わせることで、週間献立の作成を大幅に効率化できた。完璧ではないものの、これまで手作業で考えていた献立を自動で提案してもらえるのは大きな進歩だ。
改善点はまだあるが、いい線はいったと思う。これから季節感や栄養バランス、調理負荷などを考慮した改善を進めていく予定だ。
料理担当の方で似たような悩みを抱えている人は、ぜひClaude CodeとObsidianの組み合わせを試してみてほしい。過去の料理記録があれば、きっと参考になる献立を提案してくれるはずだ。