Cursorエディタを解約してClaude Codeに乗り換えた話
はじめに
約半年間愛用していたCursorエディタを解約し、Claude Codeに完全移行することにした。AIエディタの選択に悩んでいる開発者は多いのではないだろうか。今回は、実際の使用体験を踏まえて、なぜ解約に至ったのか、そしてClaude Codeとの比較について紹介したい。
Cursorエディタとの素晴らしい出会い
GitHub Copilotを超える開発体験
Cursorエディタを使用した開発体験は本当に素晴らしいものだった。会社でのコーディングにAIは使用していないが、個人での開発や趣味のプログラミングでは完全にAIを活用した開発スタイルに移行していた。
これまでChatGPTからGitHub Copilotまで様々なAIツールを試してきたが、Cursorに出会った時の衝撃は格別だった。GitHub Copilotよりも遥かに優れた開発体験に心から感動したのを覚えている。
エディタ内AIの革新性
特に印象的だったのは、エディタ内でのAIとの自然な対話機能である。コードの文脈を深く理解した提案や、直感的で使いやすいUIデザインなど、すべてが組み合わさって本当に革新的な開発環境を提供してくれていた。
Claude CodeのWindows対応で状況が一変
予想を超えるパフォーマンス
つい最近、WindowsでもClaude Codeがネイティブ対応したというニュースを聞き、試しに手を出してみた。これが想像を遥かに超える性能だったのである。話題になるだけのことはあると、素直に感動した。
Claude Codeの優れた特徴
実際に使ってみて感じたClaude Codeの優れた点は以下の通りである:
- コンテキスト理解の精度が非常に高い:プロジェクト全体のファイル構造や依存関係を把握し、適切なコード提案をしてくれる
- 自然言語での指示が通りやすい:曖昧な表現でも意図を正確に理解し、期待通りの結果を返してくれることが多い
- 複雑なリファクタリングも一発で処理:複数ファイルにまたがる変更や、アーキテクチャレベルの修正も安心して任せられる
現在はOpus4を使用していないため、Proプランで十分に対応できている。たまに使用制限に引っかかることもあるが、個人開発の範囲では全く問題ない。
CursorとClaude Codeの併用実験
実際に試してみた結果
一時期、CursorとClaude Codeを併用してみることにした。しかし、実際に使ってみると、両方を維持する必要性を全く感じられなかった。
Cursorの主な利点は、軽微なエラー修正やちょっとした質問を同じエディタ内の使いやすいUIから投げかけられることだった。しかし、この程度の機能のために月3000円前後を追加で支払うのは、正直なところコストパフォーマンスが合わないと判断した。
個人開発者としてのコスト意識
特に個人開発者にとって、月額費用の積み重ねは決して無視できない要素である。Claude Codeで同等以上の開発体験が得られるなら、Cursorの追加費用を正当化するのは難しいというのが率直な感想だ。
Claude Code一本体制への移行
シンプルになった開発環境
現在はClaude Code一本で開発を行っている。移行してから特に不便を感じることなく、むしろ開発環境がシンプルになったことで、より集中しやすくなったように感じている。
心配していた開発効率の低下も全く感じていない。Claude Codeのパフォーマンスと使いやすさが、Cursorの機能的な利便性を十分にカバーしていると実感している。
今後への期待と展望
進化し続けるAI開発ツール
筆者が半年前にCursorに出会ったように、これからも新しい開発体験に出会える可能性がある。AI開発ツールの分野は日進月歩で進化しており、今後も注目していきたい。
そのような新しいツールに出会った時は、また記事にして体験を共有したいと考えている。開発者同士で情報を共有することで、より良いツール選択の参考になるのではないだろうか。
自分に最適なツール選択の重要性
個人開発者として学んだのは、必ずしも最新のツールや高額なツールが最適とは限らないということである。自分の開発スタイル、予算、そして実際の用途に最も適したツールを選択することが何より大切だと改めて感じている。
まとめ
Cursorエディタは間違いなく素晴らしいツールだった。しかし、現在の筆者の開発スタイルとコスト意識を総合的に考慮すると、Claude Codeへの移行が最適な選択だったと確信している。
重要なのは、ツールに振り回されるのではなく、自分の目的に最も適したものを冷静に選択することである。AI開発ツールの進化は今後も続いていくだろうが、その都度しっかりと評価し、自分にとって最適な選択をしていきたい。
同じような悩みを持つ開発者の方々にとって、この体験談が少しでも参考になれば幸いである。